Show このような疑問にお答えします。 本記事のポイント
AWS学びたいけどUdemyではどのコースがおすすめなのか、知りたいですよね? AWSは世界トップのクラウドサービスで、ITエンジニアにとってはこれから必須のスキルとなります。 インフラエンジニアだけでなくWebエンジニアもAWSを習得しておいて絶対に損はありません。 僕のことを簡単にご紹介させていただくと、インフラSEとして働きつつAWSを独学で学び、AWS上でサーバを設置したりネットワークを構築したりしています。 本記事を読めば、Udemyの講座でおすすめのAWSコースがわかります。 それでは早速、ご紹介します! UdemyのAmazonWebServices(AWS)おすすめコース2選それでは早速、AWSを効率よく学習するのにおすすめしたいコースをご紹介します。 おすすめのコースは2つです。 学習の順番的には、『ゼロから実践するAWS』→『Amazon Web Service マスターコース VPC編』を学習すると効率的です。 理由は次でご紹介します。 ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得まずは実践的なAWSの構築をハンズオン形式で学べる、WEBエンジニア山浦 清透先生の『ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得』です。
山浦先生は、Udemyで7つのコースを提供しており、どれも評価が4以上と高評価です。 本講座では、インフラにあまり詳しくない方でも受講すれば、インフラの基礎を身につけることができます。 こんな方におすすめ!
この講座では、受講者のあなたが実際にAWSアカウントを作成し、EC2(サーバインスタンス)やS3(ストレージサービス)を構築し、WordPressで自分のサイトを公開するなど、とても実践的な内容です。 インフラ初心者の方でも安心できる内容となっています。 このコースを受講するメリットは3つあります。
それでは詳しく解説していきます。 ハンズオン形式で理解しやすいAWSアカウントを作成するところ、「AWSのブラウザでどこをクリックしていけばいいのか」まで丁寧に解説してくれます。 受講したあなたが実際に、自分のアカウントを作成するので理解の深まりも早いです。 AWSでは、一般的なサーバ構築、ネットワーク構築では使わないAWS独自の概念やコトバが数多くでてきますが、ハンズオン形式なので理解スピードが非常に高いです。 かずひろサーバからネットワーク構築まで図解で分かりやすく解説サーバ構築やネットワーク構築をあまりしたことがなく、自身がないという方にもおすすめです。 本講座があればAWSの概念だけでなく、どこにいっても使える基本的な構築方法をインプットできます。 特にサーバやネットワーク構築の流れ、それからどういう構成を作ろうとしてくれるのかをイラストで分かりやすく解説してくれます。 例えばこちらは、僕が作成した図ですが、このようにサーバを図で理解することができます。 例えば以下のことができるようになります。
このような設定を本講座では学べます。 本編ではもっとカラフルな図で、ゆったりと話してくれるので安心してください。 AWSの基礎を網羅できるさらに本講座では趣旨であるAWSの基礎を網羅してくれます。 AWSの基礎 EC2・・・サーバインスタンス S3・・・ストレージ Route53・・・DNS RDS・・・DB VPC・・・仮想空間 ELB・・・負荷分散 IAM・・・アクセス管理 CloudWatch・・・リソース管理、監視 以上のようなAWSの概念を学ぶことができますが、いまいちよくわからない方は流しておいてOKです。 以上のようにAWSの基礎をしっかりと学ぶことができるので、とてもおすすめです。 >> 『ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得』をチェックする Amazon Web Service マスターコース VPC編2つ目にご紹介するのは、小島 一也 先生の『AmazonWebServiceマスターコース VPC編』です。
小島先生はUdemyで5つのコースを提供しており、どれも評価が4以上と高評価です。 本コースを受講すれば、AWSの基礎を身につけることができ、ファイアーウォールやネットワークACLといったルーティングの基礎が身につきます。 こんな方におすすめ!
本コースでは、AWSのアカウントを作成するところから、EC2でサーバーを構築し、セキュリティに関するネットワークACLなどの知識も学ぶことができます。 このコースを学ぶメリットは3つです。
それでは詳しく解説していきます。 図解でわかりやすいのでAWSを習得しやすいこちらのコースも図解でわかりやすく解説してくれます。 Webサーバからインターネットにアクセスする方法や、インターネットからはアクセスできないDBサーバを構築します。 1セクションごとに解説もしっかりしているので、とても頭に残りやすいです。 また1つ目にご紹介した『ゼロから始めるAWS』の復習としても利用できます。 ファイアーウォールやネットワークACL(アクセスコントロールリスト)の構築方法が学べるこの講座で一番いいと感じたのは、セキュリティ観点の設定も紹介してくれるところです。 実際によく出てくる構成を例に以下のようなことができるようになります。
インフラの基礎も合わせて習得したい方におすすめです。 ハンズオン形式でAWSの基礎が学べるこちらの講座でもAWSの基礎を網羅できます。 1つめでご紹介した『ゼロから始めるAWS』よりも、『AWSマスターコース』の方がサクサクと進むイメージです。 実際に動画最新時間も2時間と短め(早送りも可能)です。 また入力コマンドは画像一枚でサッと紹介していく形なので、Linuxコマンドに慣れている方は、すんなりと進めることができます。 AWSの基礎 EC2・・・サーバインスタンス Route53・・・DNS VPC・・・仮想空間 ネットワークACL・・・ルーティング設定 その他の技能・・・DHCP設定、ピアリング接続、VPN接続 以上のような技術を身につけることができます。 全体で2時間の動画なので、スキマ時間でサクッと勉強できるのがいいポイントです。 UdemyのAmazonWebServices(AWS)おすすめコース2選 まとめ最後にまとめます。 AWSおすすめコースを紹介していきましたが、どちらもAWSの基礎をわかりやすく学べるという点では同じです。 もう少し詳細にスキルを分けると以下のようになります。
インフラエンジニアとして必要なスキルはもっとたくさんありますが、AWSの基礎を学ぶという点では、かなり網羅されているコースです。 僕自身は、山浦先生の『ゼロから始めるAWS』を一番最初にハンズオンで実践し、小島先生の『AWSマスターコースVPC編』を復習+αという形で活用していました。 どちらもわかりやすい説明のため、これからAWSをマスターしたい、概要だけでも知っておきたい方にヒジョーにおすすめです。 Linuxコマンドにも完全に初めてだ、という方は山浦先生の『ゼロから始めるAWS~』から始めるのがじっくりと学べていいと思います。 反対にネットワークを重点的にという方は、小島先生の『AWSマスターコースVPC編』から始めるのもいいと思います。 どちらもAWSの基礎を知りたい!インフラ知識と合わせて習得したい!そんば方に向いています。 最後に、Udemyを利用するときは、セールを活用しようUdemyでは、セール時期でないと1講座1万円以上と割高です。 AWSの基礎講座は本1冊(2,000円程度)で買えてしまうからです。 セールだと1講座1,500円近くで購入できるので、利用しないとバカみたいですよね。 セールは毎月不定期で行われていますが、過去のデータからある程度予測できます。 セール時期については『Udemyのセールはいつ?頻度は?最大95%割で買うタイミングを逃さない【2020年6月版】』でまとめているので、参考にしてみてください。 補足:AWSを独学するならこの教科書がおすすめUdemyの動画視聴環境がない、または環境が整っていないなど本で独学したい場合には、こちらの本がおすすめです。 『Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築』 この書籍でも自分でアカウントを作成し、サーバを作成していくのでAWSの基礎が学べます。 ぜひAWSをマスターしてクラウドエンジニアとしてのレベルを上げていきましょう! 今回は以上です。 読んでいただきありがとうございました。 |